家事の効率化、忙しいワーキングマザーが自分の時間を作る方法

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仕事に子育て、ゆっくりテレビを見る暇が無いぐらい忙しい、働くお母さん達。

私も子育てをしながら、フルタイムで働いているので、いつも時間管理には四苦八苦しています。

忙しいワーキングマザーが、少しでも自分の時間を確保できる方法を、実体験から考えてみました。

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1日のスケジュールを書き出してみる

デスク

まずは現状把握が大事、ノートに1日のスケジュールを書いてみましょう。

私は現状こんな感じです。

  • 4:50 起床
  • 5:00~5:20 乾燥機の中の洗濯物を畳む&食器の片付け
  • 5:20~6:20 ブログ執筆
  • 6:20 子供起床
  • 6:20~6:40 化粧ヘアセット
  • 6:40~7:10 朝食・お弁当作り
  • 7:10~7:35 花の水遣り・掃除
  • 7:35~7:50 通勤時間
  • 7:50~17:50 仕事
  • 17:50~18:05 通勤時間
  • 18:05~18:40 入浴
  • 18:40~20:30 夕食準備~片付け
  • 20:30~21:30 フリータイム
  • 21:30~21:50 洗濯
  • 22:00 就寝

黄色いラインの部分がいわゆる自分時間になります。今年の2月に転職して、通勤時間が短くなったので、以前より自分の時間が増えています。

 

7時間の睡眠を6時間にすれば、あと少し自由時間が増えるのですが、7時間睡眠じゃないと身体がもたないので、夜22時までには布団に入っています。

 

こうやって書いてみると、仕事関係で占める時間の割合が大きいなと感じます。

スケジュールを書き出し客観視すると、黄色いラインの時間を増やす為、どこの時間を削れるか、この家事こうしたらもっと楽になるんじゃないか等、整理して考える事ができます。

 

移動時間や昼休みをフル活用

公園

先のスケジュールでも書いていますが、移動時間や昼休みは、合わせれば意外とまとまった時間になります。

例えば、行きの電車でネットスーパーの注文をして、夕方帰宅と同時に届くようにしておけば、買い物時間を短縮できます。

 

私の場合、今は徒歩通勤ですが、以前は電車通勤していたので、電車に乗っている時間に美容院の予約や保険の更新、LINEやメールの返信等、スマホでできる細々した雑務をしていました。

また昼休み中に、子供の文房具を買いに行ったり、切れた日用品を買ったりもしていました。

 

使える隙間時間はとことん使い、まとまった自由時間を確保する

小さな事の積み重ねで、使える時間が増えていきます。

まとめてできる家事はまとめてする

作り置き

気がついた時にこまめにする・・・という考え方も大事ですが、まとめてした方が効率よくできる家事があります。

 

例えば調理の場合、毎日買い物に行き、帰ったらまな板と包丁を出して晩ご飯を作る

というのが一般的な主婦のイメージですが、毎日買い物行くのも、毎日野菜を切るのもそれなりに時間を消耗します。

 

なので、買い物はまとめて週1~2回、野菜も献立を決めてカットして冷凍庫へ、もしくは週末作り置きしておく

 

郵便物は、大事な物だけ当日確認し、急ぎじゃない物はとりあえずBOXに入れておき、週末まとめて仕分けする

デリケート衣類は専用のカゴを用意し、ためておき週末まとめて洗う

 

お風呂のエプロン掃除や頑固な換気扇汚れ等、自分で落とすのが難しい掃除は、まとめて業者に依頼する。業者に来てもらうと、基本料金がかかるので、まとめて依頼した方が割安になります。

自分がしている家事の中で、毎日した方がいい家事と、まとめてできる家事を分けてみて、まとめてできそうな物は、時間を作って集中的に終わらせましょう。

時間を決めて集中して行う方が作業効率も上がるし、自由時間も増えて一石二鳥です。