コロナ禍になってから本格的に導入された、在宅ワーク(リモートワーク)という働き方
私が以前勤めていた会社ではできなかったのですが、転職して在宅ワークができる正社員として採用されました。
そして経験してみると、在宅ワークは素晴らしい!
なぜ素晴らしいのか、その理由を書いていこうと思います。
時間の無駄が無く、自分の時間が増える
まず在宅ワークのメリットで、一番に思い付く理由がこれ!
時間の無駄がない点
通勤だとこんな無駄が発生します
- 通勤時間の無駄
- 身支度する時間の無駄
- 他人宛の電話まで出ないといけない無駄
一つ一つ解説していきます。
まず通勤時間については、過去の記事にも書いていますが、会社に行き来する為だけに、1日数時間も時間を使っている事がもったいないなと感じていました。
もちろん通勤時間の過ごし方によっても変わると思うのですが、基本的には通勤時間は短い方が、できる事が増えるので、メリットが大きいと思います。
二つ目の身支度については、女性なら特に恩恵を感じられると思います。
私は会社に出勤する時は化粧しますが、在宅ワークで、会議や来客等も無い場合、化粧はしません。
誰に見られる事も無いし、お肌の為にもなります
そうすると、化粧+ヘアセットの時間、約20分が浮きます。
さらに出勤の場合、カバンの準備をしたり、お弁当や水筒を用意したり、外に出る為の細々した作業が増えますが、在宅なら全てなくなるので、あと10分は時間に余裕が生まれます。
合計30分も朝時間ができるなら、資格勉強したり朝ヨガしたり、可能性が広がりますね。
最後の電話に関しては、本当そのままです。
オフィスで働いていると、様々な用件で電話が鳴ります。そしてそのほとんどが他人への電話という、悲しい事実・・・・
他人への電話を取り次ぐ時間ってもったいないなと感じていた私
もちろん固定電話は必要だと思うのですが、以前の会社は度を越していました。
できる限り個人携帯(会社用)に電話するよう徹底すれば、事務の人も仕事が減るのに!
なので他人への電話に出ずに済む在宅ワークは、仕事に集中できて、効率的だなと感じています。
嫌な人と顔を合わせずにすむので、人間関係が良好
あの上司嫌いだから顔も見たくない・・・・
同僚と微妙な関係なので、なるべく関わりたくない・・・・
在宅ワークならこんな胃が痛くなる人間関係の問題も、解決します。
経験上、苦手な人や馬が合わない人とは、なるべく関わらないようにする方が、平和に過ごせるように思います。
顔を見て話すと、微妙な表情の変化や言葉遣いで、変に詮索してしまい、悪い方に考えてしまう事があります。
在宅ワークにして、チャットやメールで用件を機械的にやり取りすれば、余計な感情が入らず、人間関係のわだかまりを減らす事ができます。
実際在宅ワークになってから、人間関係の悩みが減ったという声をよく耳にします。
人間関係の面でも在宅ワークは、メリットが大きいのです。
あえてデメリットを上げるなら
そんなメリットたくさんの在宅ワークですが、こんなデメリットもあります。
- 見られていないのでサボりがちになる
- 運動不足になる
まず一つ目ですが、自分のペースで進められて、誰にも見られず仕事ができるので、サボる事も可能です。
勉強でも、塾に通うと頑張るのに、通信教育だとつい後回しにしちゃうという人は多いかと思います。
期限がある仕事の場合、やらざるを得ないので頑張りますが、期限が無いとダラダラしちゃう原因になります。
なので在宅ワークの場合は、期限が無い仕事の場合も、自分で期限を設定して、それを誰かと共有して、進める事をおすすめします。
二つ目の運動不足に関しては、通勤する事で、多少なりとも歩いたり階段の上り下りをする事もあるかと思います。
でも在宅ワークの場合、これらが全く無くなるので、1日中座って過ごすという日もあります。
歩数計を見たら、30歩だった日がありました
昼休みにランニングしたり、業務後ジムに通うなど、意識して運動する必要があります。
別ブログでは書きましたが、私は健康の為、踏み台昇降を20年以上続けています。
ステップ台があればいつでもどこでも気軽にできるので、運動不足の人におすすめです。
まとめ
コロナが落ち着いたら、在宅ワークを減らそうと考えている会社もあるようですが、私は働き方の選択肢として、残すべきだと考えています。
介護や子育てしながらでも、仕事を続けられる
地方に住んでいても、都内の会社で働く事ができる
デメリットももちろんありますが、個人的には圧倒的にメリットの方が大きいと考えています。
せっかく普及し始めた在宅ワークという新しい働き方、今後も継続して、根付いて欲しいなと願っています。