通勤時間は無駄?徒歩15分の会社に転職して

電車 仕事

会社員として、毎日電車に乗って会社勤めをしていた私。15年近く片道1時間以上かかる通勤時間を経験してきたのですが、ある時ふと「通勤時間って無駄じゃない??」と疑問を持つようになり、転職しました。

転職して、通勤時間が短くなった事で感じた、通勤時間に関する考えを書きたいと思います。

スポンサーリンク

1時間5分の通勤時間が15分に

時計

転職前は、自転車15分+電車30分+徒歩20分の合計1時間5分という通勤時間だった私。

通勤時間だけで、1日2時間以上も使っていたのですが、この2時間があれば色々できるなと感じ、転職を検討し始めました。

もちろん転職には、他にも理由があったのですが、この通勤時間問題は、私の中で、割合が大きかったです。

そして無事に転職でき、今の職場は徒歩15分!往復で100分も通勤時間が短縮になりました。

 

浮いた100分の時間は、子供の宿題を見たり、晩御飯を一品増やしてみたり、自分の自由時間に使ったり、出来る事が増えました。

時間は大事、本当これに尽きます

満員電車のストレスがすごかった

電車

転職して晴れて電車通勤を卒業できたのですが、卒業してすぐ感じた事

朝から身体が楽(*´-`)

それまで駅員さんが、ドア前でグイグイ押すような満員電車で通勤していたので、会社に着いた時にはすでにグッタリ

夏は汗がひくまで身体をクールダウンさせてから業務を開始していました。

また電車の遅延が発生すると、混雑はさらに大きくなり、改札すら入れない事も

毎日、今日は遅延してないよねと、ビクビクしながらホームに向かっていました。

仕事と関係ない所で、無駄な体力を消耗するのは良くない!電車に乗る度に、こんな気持ちになっていました。

通勤時間が無駄かどうかは過ごし方と環境による

本を読む手

私は満員電車に乗っていたので、ただただ苦痛な時間でしたが、空いた電車で座って通勤できるような場合、本を読んだり睡眠時間にあてたり、自分時間として有意義に使う事もできます。

私自身、帰りの電車は比較的空いていたので、情報収集やブログ更新の時間に使っていました。

また通勤時間=運動時間と割り切っていた部分もあります。

実際、1時間5分の通勤時間の時は、1日の歩数が毎日8000歩を超えていたのですが、15分の通勤時間になってからは、4000歩と半分になってしまいました。

スマートウォッチは歩数計も付いていて便利

時間ができた分、自宅で運動するようになったので結果オーライなのですが、自分で運動するのが面倒な人は、あえて通勤時間を運動時間にあててしまう方が、継続できていいように感じます。

なので通勤時間を無駄な時間、と言い切ってしまうのは難しい部分もあるのですが、通勤時間は短い方が、自分で何をするか決めて過ごせる時間が増えるという点では、短いに越したことはないように感じます。

限られた時間の中で、やりたい事がある人は、通勤時間の占める割合について、改めて見直してみてください。